今日は私が長年愛用している
Google カレンダーの話です。
パソコンからも、スマホやタブレットのアプリからも、
連携させた情報を確認できるし、
予定を設定した時間をメール通知したり、
デバイスに表示させることもできるので、
忘れっぽい自分にとっては、ほんとなくてはならない便利なツールです。( ´ ▽ ` )
まず始めに、Googleのアカウントが必要なので、
持っていない場合は作っておきます。無料で作ることができます。
アカウントの準備ができたら早速カレンダーを設定していきます。
Googleカレンダーの使い方
今回はパソコン画面から設定します。(スマホなどからも設定できます)
まずGoogleのページを開きます。
右上にあるマークを選んで、カレンダーを選択。
Googleアカウントとパスワードを入力してログインします。
初期画面でOKを選択すると…
カレンダーの画面が表示されます。
ちょこちょこ様式が更新されていますが、2019年秋はこんな感じでした。
▼ 実際私が使っているものはこんな風になってます。
個人的に月表示が使いやすいので、トップ画面はこれ。
予定を入れておくと、開始時間とタイトルが表示されます。
表示形式を選択
表示形式は、下記の通り。
日表示ができるので、分刻みのスケジュール管理にも対応します。
手帳なんかでよくみる週単位の管理も可能。
結構便利なのがスケジュール表示。
これを選択すると、先の予定まで一括して表示できます ▼
予定を入力する
入力したい日の枠を選択すると、簡易入力画面が出てきます。
詳細入力したいときは、
「その他のオプション」を選択、
または、タイトル等を入力した後にダブルクリックをして下記の画面から入力します。
▲ 詳細入力画面。
場所を入力→グーグルマップで表示
場所を入力しておくと、ネットにつながっていれば、
グーグルマップと連動して地図を表示してくれます。
有名なランドマークなんかだと、ざっくりした記載でもOK。
例えば「東京駅」など。
▲ この「東京駅」をクリックすると地図が表示される。
通知の設定
カレンダーに記載していても、忘れてしまうことは多いかもしれません。
そんな時は通知の設定。
登録しているメールアドレスにお知らせメールが届くようにできます。
また、パソコンで通知を受ける設定にしている場合、
スマホなどにも通知が届きます。
詳細設定画面で各々の予定に対して下記のような感じで設定できます。
予定毎に設定できるのが嬉しいですね。
この通知設定のおかげで、うっかり予定を忘れることも減りました (笑)。
1つの予定につき、最大5件まで、通知を設定することができます。
どんな風に通知するかの設定方法は簡単。画面右上の設定メニューを選択。
左の「全般」のタブから、「予定の設定」を選択。
「通知」のタブをひらいて、、
OFF、デスクトップ通知、アラートのいずれかを選択します。
私は主に iPad への通知を利用しているので、アラートにしています。
(多分デフォルトがこれです。)
パソコンとスマホなどでカレンダーの情報が共有可能
グーグルカレンダーのアプリを利用するのもよいですが、
iPhone などに最初から搭載されているカレンダーに、
Googleカレンダーの情報を載せることもできます。
私は後者で利用しています。
やり方は簡単で、iPhoneなどにグーグルのアカウントを登録するだけ。
▼ 詳しくはこちら。
最後に
以前は手帳に予定を書き込んでいました。
でも、手帳を持ち歩くのを忘れることがあったり、
書き込んだ予定を忘れてしまったり…
私には手帳はちょっとハードルの高いものでした (笑)。
Google カレンダーなら、ネットにつながる環境でさえあれば、
予定を確認することができるし、 予定の変更も簡単。
私にとってなくてはならないツールの一つになっています。
ただ、Web上での管理になるので、
需要なことはバックアップをとるなりしておいた方が安心かもではありますが、、
10年近く利用して、これまで不具合でデータが飛んだなどという経験はありませんので、このあたりは自己責任でしょうか。。
ということで、今回はGoogleカレンダーのお話でした。
それではこのへんで。(*'▽')/